auひかりのWiFiルーターは未契約でもいい?購入品は使えるの?

auひかりの申し込み時にWiFiルーター(無線LAN)のレンタルオプションを付けるかどうか迷われていませんか?レンタルオプションの月額は大半の場合500円程度ですが、長期間使うと考えたらお高くつきますよね。

このWiFiルーターレンタルオプションですが、契約せずにご自身でWiFiルーターを準備して使うことも可能です。我が家ではauひかりのWiFiルーターより性能が高く、5,000円以下で買えるバッファロー製のWiFiルーター「WSR-1166DHPL2」を使っています。

バッファロー製WiFiルーター

▲バッファロー製WiFiルーター「WSR-1166DHPL2」

仮にWiFiルーターレンタルオプションを2年間使ったとすれば12,000円ですので、こちらのWiFiルーターを購入すれば7,000円以上も費用を抑えられます。詳しくは後述しますがレンタル品よりも通信速度が2倍ほど改善されました。

この記事ではauひかりのWiFiルーターレンタルオプションを付けずに契約した時の状況とバッファロー製WiFiルーター使用感をご紹介します。

今回ご紹介する内容はauひかり マンションタイプ(都市機構)のものです。ホームタイプとは仕様が異なりますのでご了承ください。
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auひかりのWiFiルーターレンタルオプション未契約時の状況

実はauひかりのWiFiルーターをレンタルしなかった場合でもWiFiルーターレンタルオプション契約時と同じもの(BL902HW)が送られてきます。

無線LAN機能がついてなくても同じもの

▲左:WiFiルーターオプション無し 右:ルーターWiFiオプションあり

我が家ではauひかりを一度解約して再度auひかりに契約しています。auひかりは基本的にプロバイダの変更ができませんが、このやり方なら違うプロバイダに乗り換えが可能です。

「ホームゲートウェイ内蔵無線LAN親機」というもので、簡単に言ってしまえばインターネットに接続するための機器です。

機能的な説明をすると長くなるので省略しますが、レンタルオプション契約しないとこの機器のWiFiルーター機能は使えないようになっています。ただLANケーブルとパソコンを繋げればインターネットは使えます。(有線LAN接続)

いなり
いなり

有線LAN接続だと無線LANより通信速度は速いし、セキュリティ的にも強くなるというメリットはあります。パソコンだけ使用するなら良いですが、スマホ使っている人はWiFiルーターを買った方が良いです。

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バッファロー製WiFiルーター「WSR-1166DHPL2」使用感レビュー

WSR-1166DHPL2機能紹介

引用:BUFFALO

このルーターはauひかりのホームゲートウェイにLAN接続し、簡単な設定を行うだけでWiFiが使えるようになります。

バッファロー製ルーターとauひかりのホームゲートウェイ

▲auひかりのホームゲートウェイと接続している様子

いなり
いなり

私は手動でSSID(無線LAN接続先)を検索して暗号キーを入力しましたが「QRsetup」いうアプリを使って接続もできます。

バッファロー製WiFiルーター「WSR-1166DHPL2」を使うメリット

実際の通信速度ですがこのWiFiルーターの独自機能であるビームフォーミングのおかげか、実測値は2倍ほど改善されました。

我が家の場合、2倍近く改善されたのは事実ですが同じように速度が改善されるとは保証できません。プロバイダの変更(So-net)も影響している可能性があります。

auひかりのWiFiルーター使用時バッファロー製WiFiルーター使用時

左(上)がauひかりのWiFiルーター機能使用時、右(下)がバッファロー製WiFiルーター使用時です。

ちなみに集合住宅の構造上、光回線でもこの速度です。電話回線を使って光回線に繋ぐ構造になっている場合は使う人が多ければ多いほど遅くなるようです。

余談ですが、通信速度が2倍近く変わったので動画配信サービスの画質も以前より改善されました。

いなり
いなり

ガチで動画配信サービスの画質を良くしたいなら有線LAN接続が良いですね。我が家でも100MB以上の通信速度が出ていましたので。

auひかりのWiFiルーターレンタルだと1ヶ月500円程かかりますが、WiFiルーターを購入すれば一回の支払いで済みます。またいずれ光回線を乗り換えても、WiFiルーターが壊れていない限りは引き続き使える可能性が高いというのもメリットです。

バッファロー製WiFiルーター「WSR-1166DHPL2」を使った場合のデメリット

メリットが多いバッファロー製のWiFiルーターですが、気をつけたいのは余計に場所を取るということ。auひかりのホームゲートウェイとバッファロー製WiFiルーターの2台を保管するスペースが必要です。

割と小さめのWiFiルーターなので収納はしやすいと思いますが、auひかりのWiFiルーターをレンタルすれば1台で済みます。

いなり
いなり

我が家では専用の収納棚を自作して保管しています。OSB合板は安くてオシャレでございます。

自作棚にWiFiルーター保管

▲auひかりホームゲートウェイ(WiFiルーター)保管用に作った棚

自作棚にWiFiルーター保管(前から)

▲前からWiFiルーターは見えない仕様。いつもはもっと汚い。

またこういった配置も含め、WiFiルーターの設定を自分で行う必要があります。

やってみると意外と簡単ではありますが、機器の設定が苦手な方はWiFiルーターレンタルオプションを契約して工事の際に色々とやってもらうのがおすすめです。

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auひかりの申し込みを悩まれている方へおすすめの乗り換え先

auひかりには代理店によってキャッシュバック額が違ったりキャンペーン内容が異なりますが、我が家では月額料金を大きく抑えられるSo-net光(auひかり)を選びました。

So-net光(auひかり)

引用:So-net

So-net光(auひかり)にしたのは通信費を極力抑えるために月々の支払額の安さを重視したからです。キャッシュバックをもらうと趣味や遊びの費用で消えてしまう可能性が高いというのもありますが…。

ここだけの話、キャッシュバック分を全額光回線の支払いに使った場合はSo-net光(auひかり)と大して差はありません。ですので月々の料金を下げたい方はSo-net光(auひかり)の月額料金割引にするとお金の管理が楽です。

いなり
いなり

更にぶっちゃけた話、auひかりのプロバイダや代理店の間で割引額が決まっているようにも思えます。時期によって割引額はどの会社も変動しますし、1つだけ特別に高くなるというものがありませんでした。

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まとめ:月々の料金を抑えたい方はWiFiルーター未契約でもOK!

WiFiルーターを別で購入すれば自分で設定をする必要がありますが、ケーブルの接続やスマホ・パソコンでの無線LAN設定だけですので難しくはありません。

ご自身で出来そうと感じた方はぜひチャレンジしてみましょう。2年間で7,000円以上の節約になるので通信費を少しでも抑えたい方はおすすめです。

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