IIJmioギガプランの低速モードでは最大300Kpbsという制限された速度で通信が可能ですが、3日あたりの通信料が366MBを超えると更に通信速度が制限されます。
実際にこの低速モードのデータ通信量を使いすぎてしまった結果、超低速モードになってしまいました。OFF時 通信規制というものらしい。
IIJmioの専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」で確認すると3日あたりのデータ通信量、366MBを余裕で超えています。
この低速モード時における通信制限中の実測値と元に戻す対処法は以下の通りです。
IIJmioギガプランの低速モードで通信制限された時の実測値
通信速度の計測が行えるサイト「Fast.com」で調査したところ、17Kpbsという実測値でした。
IIJmioギガプランの低速モードは最大300Kbpsなので約20分の1。ウェブサイトもろくに見られる状況ではありませんでした。
LINEでメッセージのやり取りは何とかできましたが、インスタグラムはもちろんのことTwitterすら閲覧するのは難しい程です。
もうこの低速モードは使わないでくださいって言われているレベル。
IIJmioギガプランの低速モードが通信制限になった場合の対処法
こうなってしまった場合は通信制限が解除されるまで放置しておくしかありません。3日あたりのデータ通信料が366MB以下になると解除されます。
今回の例では低速モード時における3日あたりのデータ通信料が365MBとなった時点で解除されました。(330+35+0)
低速モードを通信制限されるまで使い、高速データ通信に戻す。通信制限が解除されたら低速モードにして…。を繰り返せばデータ通信量の節約は可能。ちょいと面倒ですが。
まとめ:やっぱ快適だった光回線
今回ここまで低速モードのデータ通信量が増えたのは光回線(WiFi)が使えない期間があったからでして、非常に不便さを感じましたね。
格安SIMだけでも過ごせないわけではありませんが、データ通信量を気にしながらネットするのはなかなかのストレスでした。また時間帯によっちゃIIJmioは通信速度が遅くなりますし、節約しすぎると苦しくなりますね。
もし自宅に光回線を引いていなければケチらずに導入してしまいましょう。マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方ならSo-net光(auひかり)だと工事費込みで月額料金2,200円(税込)から使えます。
自宅のみですが、格安SIMよりも圧倒的に速い通信速度とデータ無制限使用の環境が手に入りますのでおすすめです。
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