LINEモバイル歴もうすぐ2年。2021年3月中旬に人生初の通信制限を食らったいなりです。
遅すぎる通信速度に涙している中、LINEモバイルからこんな告知が。
何!?2021年4月からベーシックプランはデータ通信量が増量!?
3GBは5GBになって料金はそのままだと?これはお得。
でも今使ってるコミュニケーションフリーは増量の対象外なのか。よし、ベーシックプランに変更し…。
と、私のようにLINEモバイルのコミュニケーションフリーなどの旧プランから新ベーシックプランに変更しようと思った人がいたら聞いてもらいたい。
ここには大切な解約金に関する情報が書かれていないのだ。そりゃないぜLINEモバイルさん。危うくホイホイ付いていきそうだったぜ。
確かにベーシックプランの料金がそのままでデータ通信量が増えるのはメリット。
でも将来的にLINEモバイルを解約しようと考えているなら、これから紹介するLINEモバイルの解約金についてしっかりチェックしておきましょう。
決してお世話になってるLINEモバイルさんをディスっているわけではなく、もし私と同じような状況の方は注意しましょ!っていうお話です。
LINEモバイル新ベーシックプランの解約金
LINEモバイルのベーシックプランは最低◯ヶ月使いましょうっていう「最低利用期間」、通称「縛り」が無い代わりに解約金が発生します。
データSIM、音声通話SIMなどSIMの種類に関わらず、解約事務手数料は1,000円(税込 1,100円)。
つまりこの新しいベーシックプランに加入、または変更したと同時に解約事務手数料を払うのが義務付けられるのだ。残念ながらこのことが書かれてないんスよね。
引用:LINEmobile 公式ブログ
ま、これまでの大手キャリアなどは最低2年使わないと解約金が発生するよ~ってのが多かったけど、それと比べればかなり安い部類にはなる。
LINEモバイル旧プランの解約金
ただコミュニケーションフリーを初め、LINEフリー、MUSIC+といった旧プランから利用してる人の場合、LINEモバイルに加入した時期によっては解約金は一切発生しない。
2019年9月30日までにLINEモバイルに加入し、旧プランを使っている人が対象。
だからベーシックプランのデータ通信量が増量されるからといって安易に飛びついたりしないほうが良いんです。
もし3GBで1,690円(税抜)のコミュニケーションフリーを3GB(増量後5GB)で1,480円(税抜)のベーシックプランに変更する場合、変更後5ヶ月以上使わないと元は取れない。
仮に4月からベーシックプランへ変更したとすると、8月まで使わないと確実に損をします。
3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
ベーシックプラン | – | 1,480円 | 1,480円 | 1,480円 | 1,480円 | 1,480円 |
コミュニケーションフリー | 1,690円 | – | – | – | – | – |
お得金額 | 0円 | 210円 | 420円 | 630円 | 840円 | 1,050円 |
今後もLINEモバイルを継続する可能性がある人はベーシックプランへの変更もありかもしれませんが、魅力的なサービスが他社からも続々出てきているのでよく検討することをおすすめします。
私はIIJmioに乗り換えました。新しい端末に乗り換えれたし、基本料金下がったし大満足です。
ちなみに自分がいつLINEモバイルに加入したか調べる方法は簡単です。
LINEモバイルに加入した時期の調べ方
今回はスマホを使ったLINEモバイル加入時期の調べ方をご紹介。パソコンでもほぼ同じ流れなのでご心配なく。
まずはLINEモバイルの「マイページ」にアクセス。
画面右上にある「メニューバー」をタップして、契約内容確認/変更の「契約情報」をタップ。
契約情報の「[PDF]初回契約情報」をタップ。
すると契約時の内容が書かれたPDFが表示される。真ん中あたりに「利用開始日」が書かれているので確認。
私の場合、2019年9月30日までにLINEモバイルの利用を開始しているので解約金は一切かからない。
何度もお伝えしている通り、コミュニケーションフリー(旧プラン)からベーシックプラン(新プラン)に変えてしまうとこの権利はなくなってしまうのだ。もったいないよね。
まとめ:ベーシックプランに変えるなら解約金を覚悟して
LINEモバイルの解約金はまだ良心的です。縛りも無いですし。
ただLINEモバイルの旧プランを使い続けてきた方は、ベーシックプランに変更したと同時に解約金を払う義務がもれなくついてくるのを覚悟の上で変更しましょう。
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